「食べているのに体重が増えない」
「少し食べただけでも太ってしまう」
誰でも多少なりに自分は体重が増えにくい、増えやすいの感覚は持っているのではないでしょうか
今日は体重の増減の3つのタイプと
太りにくい体質である私がどのような対策で増量をしているかを解説したいと思います
ハードゲイナーとイージーゲイナー
人の体重の増えやすさは遺伝子的に3つのタイプで分けられています
外胚葉型(がいはいようがた)
遺伝子的に食べても筋肉や脂肪が付きにくく、落ちやすい
太れない体質と言われているタイプです
外肺葉型のことをトレーニングをしている人の間でハードゲイナーと言われています
内胚葉型(ないはいようがた)
遺伝子的に食べたら筋肉や脂肪が付きやすく、落ちにくい
太りやすい体質と言われているタイプです
内胚葉型のことをトレーニングをしている人の間でイージーゲイナーと言われています
中胚葉型(ちゅうはいようがた)
外肺葉型と内胚葉型の中間のタイプです
ハードゲイナーが増量するための食事方法
聞く人によっては羨ましいとされるハードゲイナーですが
もちろん増やしたくても増やせないという悩みになっている人もいるかと思われます
増量するために1番大切なのは食事です
身体を作るのにどんなトレーニングや生活を変えても作るための栄養がなければ意味がありません
1日の食事回数を増やそう
大食いと言われるけど太れないという方、1日3食食べれていますか?
1食で食べれる量には限界があります
どれだけ1食の食事を多く取ろうとそもそも食事回数が少なければ1日の総摂取カロリーは少なくなってしまうでしょう
腹十分目を1日2回するよりも腹七分目を1日3回するほうが食べる量は多くできます
まずは1日3食を確実に、カロリーの摂取効率を考えると4食、5食と増やせると効率的です
ドカ食いをやめよう
1度に多くの量を食べられる人もドカ食いは控えましょう
1度の食事で摂取できるカロリーには限界があり
急に大量に食べることは消化不良にもつながり、うまく栄養を摂取できません
量を食べられる人は上記の通り回数をわけて食べるのが効率的です
油物は控えよう
一見、カロリーの高いとされる油物も食べ過ぎると消化不良で下痢になってしまいます
私自身もそうですが太りにくいと感じる方、お腹の調子が悪くなりやすくないでしょうか?
下痢は栄養を吸収し切れていない証拠です
なるべく脂質を控え、消化の良い食材が多い炭水化物を多くするのがおススメです
合わせてトレーニングもできたら最高
一般的にカッコいいとされる身体のシルエットはトレーニングをすることでしか作ることはできません
体重を増やすことだけを目的にするなら食事方法を変えるだけでも大きく改善することはできるでしょう
ガリガリ体形をとにかく克服したいだけならそれでもいいでしょうが、せっかく体作りをしようと考えて行動をするならカッコいい身体を目指したいですね!
まとめ
太れない体質(ハードゲイナー)が増量するには
摂取カロリーが消費カロリーを上回っていることが絶対条件です
摂取カロリーを増やすために
バランスのいい食事を、回数を分けて効率よく摂取し
合わせてトレーニングをしてカッコいい身体を目指しましょう!
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